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アイデアをすぐに書き留める重要性を解説します

2020年4月2日

何かいいアイデアはないか、考えてもなかなか浮かばない時があります。そして、やっとのことで思い浮かんだ時は紙に書き留めている自分がいました。何故書き留めるのか、そしてアイデアはどうすれば出てくるのかを考えてみました。

思い浮かんだアイデアをすぐに書き留めておかなければいけない理由は1分もすれば忘れるからです。そして書き留めるなどして思い浮かんだものを出し続けると、次のアイデアを引き出すことにつながるため、重要となります。

少し詳しく見ていきます。

ここではこのブログを例に見ていきます。

急にアイデアは出てこない

このブログは雑記ブログで、自分の周りに起こる出来事で感じることをそのまま書き綴っています。しかし、日記帳とは違って、検索からの答えを示す形をとっています。

毎日更新することは難しいですが、日を遡って1日1記事になるようにペースを保っています。ブログをやってみたことがある人は分かると思いますが、3000字程度で毎日更新するというのはなかなか難しい事です。時間がかかりますし、何について書くのかということも探さなければいけません。「今日はこのことについて書こう」と思いつくのは正にアイデアといえます。

アイデア(アイディア)
1.思いつき。着想。アイデア。
2.観念。理念。
抜粋:大辞林 第三版

思いつきというのは、意識していない時に頭に浮かぶことが多いです。しかし、それは意識してはじめて出来ることです。

少しややこしいですが、つまりはこういうことです。

アイデアというのは常にそのことを考えて意識をしている人が、力を抜いたときに思いつくものです。ですので、何も考えていない人には当然なんの思いつきもありません。正確に言えば、思いついてもそれに気づかないといった方がいいのかもしれません。

雑記ブログであればネタが尽きないと思っている人も多いと思います。それは事実です。しかし、考えることをやめるとたとえ雑記であったとしても、書くことがなくなってしまいます。

考えるには頭に情報を入れる

人間の頭はうまくできているとつくづく思うことがあります。頭に情報を入れるだけで、あとは勝手に考えてくれるのです。ですので、私は睡眠さえも無駄にしません。

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具体的には寝る前に頭に情報を入れたまま寝るということです。常に脳は働いていて、解決策を探してくれます。更に解決策を導く過程で、新しいアイデアに巡り合うこともあります。

ですので情報は常に入れ続けなければいけません。一番良いのは本を読むことです。小説やビジネス書、漫画など何でもよいです。特に漫画は侮ってはいけません。なぜなら、漫画は頭の良い人しかかけないからです。今でこそ漫画を馬鹿にする大人は少なくなりましたが昔は漫画と言えば子供が読むものとされ下に見る人が大勢いました。しかし実際はそうではありません。漫画を描く人、脚本を考える人は、様々な小説や文学を勉強し、更に生きてきた経験を活かし全てを注ぎこみ、分かりやすく描写していくのです。難しいことを難しいまま伝えるのではなく難しいことを簡単に伝えるということは、頭のいい人にしかできません。

特に何でもいいので常に情報を入れることです。

出すことに重点を置く

居れることも大切ですが、まずは出すことに重点を置きます。

日本の教育はインプットすることに重点が置かれています。その中で育ってきた私たちはアウトプットを意識することでちょうどバランスが保てます。

インプットをする前にまずはアウトプットをします最初にアウトプットです。まずは出さないとは言ってきません。呼吸という言葉にも表されているように、吐いて吸います。吐かなければ入ってこないからです。

特殊な仕事を覚える場合、変に経験のある人よりも未経験の人の方が覚えが早いです。経験した人は新しいことを覚えるときには、余分なものを捨てる必要があります。これら、呼吸や仕事と同じようにまずは出すことをします。

一見何も無いような状態でも出すことが出来ます。それは今までの経験したことです。何も出せない人はいません。もし出せない人がいるのであれば、今ま生きてきて何もしてこなかったということになります。そのような人はいませんので、必ず何かしら出すことが出来ます。

アイデアの倉庫

私たちが住んでいる世界にはアイデアの空間、倉庫みたいなものが存在します。そこにはたくさんの未来につながるアイデアが揃っています。その空間は皆の共有のものです。例えば空気の様なものです。ところが共有のものを独り占めしようとすると逆にその人が締め出されにどと、入れなくなります。その空間からアイデアをいただきます。それを具現化する人には更なるアイデアが与えられて、何もしない人は、独り占めする人と同じようにしばらく入れなくされます。

アイデアの優先順位を高くする

以前どこかの記事で自分の体は自分のものではないという話をしました。アイデアという考え方も自分のものではないということです。それをたくさんの人にシェア出来る人が更にアイデアを授かる権利を得ます。そのアイデアは思い浮かんだらすぐに消えてしまうため書き留めなければいけません。

私の場合はスマホやボイスレコーダーなどに吹き込み、記録することもあります。レコーダーを使う理由は、車の運転中の場合記録することが出来ないからです。運転中であれば停車する場所がなければ、書くことは出来ません。後回しにすれば確実に忘れるものです。アイデアの優先順位を低くする人には当然の報いです。

もし自分がアイデアの空間の管理人をしていたら、アイデアを粗末にする人には渡したいとは思いません。何においても優先するべきことです。ですのでボイスレコーダーは持っておいて損はありません。

まとめ

思い浮かんだアイデアはすぐに忘れてしまうため、紙やボイスレコーダーなどで記録する必要があります。

アイデア自体は人類共有のものであるため、みんなに伝える義務があります。義務を怠ると、しばらくの間アイデアを授けてもらえなくなります。

アイデアを生むためにはまずは出すことが大切です。出して初めてはいってくるものです。

  • この記事を書いた人

宮野 功次

1986年1月8日生 健康・生活に関する役立つ知識や情報を発信していきます。 鍼灸師・柔道整復師 /コメントいただけたら喜びます。

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