考え方

自分の周りで起こる出来事は自分にとってふさわしい

2020年3月26日

自分の外見を見るには鏡を使わないと見る事が出来ません。一日中、人と接する仕事をしている場合、自分を見る時間が長い人は自分ではなく周りの人です。

これは外見に限ったことではなく、精神的な部分も自分で自分を見つめる時間は意外と少なく、自分の事を見ているのは周りの人になります。自分の事を分かっている人はあまりいないといえます。ですのでもし、自分の事を知りたい場合、周りを見る事で自分の事を分析することができます

今回は、自分の周りで起こることは今の自分にふさわしい出来事であるという話です。

赤ちゃんに学ぶ

いつの時代も赤ちゃんが大人を教育します。大人になる過程で、忘れているものを思い出させてくれます。

赤ちゃんが笑顔になると周りも笑顔になります。赤ちゃんが笑っているのに抱っこしている人が怒っているなんていうことはありません。赤ちゃんは体で、「こんな感じで笑うんやで」と私たち大人に教えてくれています。自分の周りで起こることは全て自分の出すものであるという事を教えてくれているのです。

笑顔の人の周りには笑顔の人が集まり、いつも怒っている人の周りには同じように起こっていたり、その人に怒り返せない人が不満の貯まった、不機嫌そうな顔をしていたりします。

周りは自分が作っている

自分の周りで起こることは、常に自分が関係しています。であるならば、まずは自分を疑ってみるというのが筋です。しかし人はなかなかそうはなりません。常に外側に原因を探すものです。

「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがあります。

他人の性格や行動を見て、自分を反省し欠点を改めよ。
引用:大辞林 第三版

ことわざは人を戒めるための教訓の言葉であることが多いです。そして有名なもは良く使われ、当てはまっているという事になります。

自分にすべて原因があると認めると何が良いかというと、全てコントロールできるようになるという事です。自分でコントロールできる人生がいいか、それともコントロールされる人生がいいかと聞かれれば、当然コントロールできる立場に居たいものです。コントロールされる人生なんてまっぴらごめんです。

自分次第で周りが変わるわけですから、これだけ楽しいことはありません

挨拶をしないのは誰か

コンサルティングをされている著者の本に書いてあったのですが、とある会社で、社長が従業員が挨拶をしないと嘆いているそうです。しばらく見ていると一番挨拶をしないのはその社長自身だったそうです。第3者がみて、こんな笑い話の様なことが起こっていても本人は分からないのです。

社長が自ら挨拶をすれば、返してこない人はいないだろうし、自分から挨拶を率先してすればいいだけです。

自分の出したものがそのまま返ってきているだけなのです。

感謝が足りないのは誰か

生きていれば、人に無礼な態度を取られることもあるでしょう。自分をなめた態度が許せない、そんな気持ちになることもあるでしょう。おそらくそう感じる人はよっぽど偉い人なのだと思います。しかし、ここでも大切なことがあります。それは本当に感謝が足りないのはその人のせいなのかという事です。

自分の出したものが影響しているのであれば、感謝が足りないと思うのば自分自身に感謝が足りないからです

挨拶の場合と同様、自分に感謝の心がないから、無礼な態度を取られるのです。

手伝わないのは誰か

自分はこれだけ大変な思いをしているのに誰も手伝ってくれない!と言葉に出さなくても一度は思ったことがあるのではないでしょうか。人は嫌な思いをすれば、それを人にも強制し、同じ思いを味わってほしいと思うものです。

この問題は2つのクリアするべきことがあります。

まず人に手伝ってもらうには自分が何か手伝ったかという事です。常に自分のしたことは大きく評価し、他人がしてくれたことは低く評価しがちです。客観的にみて自分は大したこともしていないのに、手伝うことを求めてはいないかという事です。

もう一つはそもそも、大変だ辛いと思う時点で、あなたがやることではないという事です。大変な思いをしているのに同調者がいないのであれば、そもそもやる必要がないのではないかという事です誰のためにやっているのかというのも大切になってくきます。

いずれにしても、全て自分自身に責任があり、自分の発しているものが返っているだけにすぎません。

巡り巡って目の前に

無礼な態度だなと思えば、その時はイラっとしますが後々思い返してみることが必要です。その人に対してではなく自分も同じようなことをしていなかったかどうかです。

登場人物は常に代わります。自分がAという人にした無礼がAという人から返ってくるのではなく、全く別人のBという人から返ってくるということは良くある話です。これは悪い事だけではなく、良い事もそうです。

「類は友を呼ぶ」ということわざも良く聞きます。似通った人は自然に集まるという意味です。自分の周りは自分にふさわしい人しか寄ってきません。たまに不釣り合いな人が現れますが、時間が経てばいなくなるものです。常に同じ波長の人同士がグループを作り、日々過ごしています。全く違う人とは永遠に関わることはありません

まとめ

自分の事を分かっている人は少なく、自分の事をよく見るのは周りの人です。

自分が関わっている出来事であれば、自分が影響を及ぼしている可能性が高いのは当たり前の話です。原因を外に見つける前に、自分はどうなのかを見ると意外と解決は早いものです。

自分でコントロールできる人生がいいのか、コントロールされる人生がいいのかは、自分自身で決めることができます。

  • この記事を書いた人

宮野 功次

1986年1月8日生 健康・生活に関する役立つ知識や情報を発信していきます。 鍼灸師・柔道整復師 /コメントいただけたら喜びます。

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