日常

メンソレータムとメンタームの違い。全く違う商品なのにややこしい

2020年2月10日


皆さんはメンタムというと、どういう商品を想像するでしょうか?先日私はメンタムを買いに行って、間違って違う商品を買ってしまいました。お金も時間も無駄にしてしまったので、これで1ページ刻むしかないと思い書くことにしました。

この記事を書こうと思った事の発端

先日メンタムがなくなった(紛失した)ので、新しいものを買いにドラックストアに行きました。私の言うメンタムはメンソレータムの事です。昔から、唇の上が荒れたときにこれを塗っています。そんなに使う頻度は多くありませんが貴重なアイテムです。これを書くために調べていてメンタムという商品も存在することを知りました。

ドラックストアで陳列されている薬をみて、これだと思って買ったのが、メンタームという商品でした。家に帰って開けてみるまで気づきませんでした。持った瞬間ちょっと軽くて違和感があったのですが、文字がメンタムですし、商品ロゴも同じと思ったので、そのまま買ってしまったわけです。メンタムは一種類だと思っていたため何も疑うことはありませんでした。

しかし開けてみて違う商品だとわかり、ネットで調べてみると全然違うではありませんか。

は?という感じでした。陳列する店もメンソレータムとメンタームの違いを書いておくらいの親切心があってもいいのではないか、とも思いました。

実は結構私と同じ目にあった人は多いのではないでしょうか?そんなに頻繁に買うものではないため、気にも留めていなくて、知るのが今になりました。

今回の事を受けて改めて思うのは知らないことは怖いことだなということです。周りの人が当たり前に知っている事でも自分は知らない。自分が当たり前に知っている事でも周りの人が知らないということはよくあることです
 
ブログという形で共有できたらと思います。

メンソレータムとは


現在メンソレータムはロート製薬株式会社が販売しています。商品名は【メンソレータム軟膏C】。1894年にアメリカで開発され、1920年から近江兄弟社が輸入販売を開始し、のちに日本でも製造し販売するようになりました。

メンソレータムの登録商標の出願人はザ・メンソレータム・カンパニーで最初の登録日は1927年です。その後、近江兄弟社は経営再建のため、販売権を返上します。1975年からロート製薬が販売権を取得し現在に至るまで販売を継続しています。

メンソレータムのシンボルキャラクターは「リトルナース」と「ナースちゃん」という名前です。これもザ・メンソレータム・カンパニーの登録商標です。

私個人的には、目薬もロートのものを使っていますし、ロート製薬は昔から馴染みのある会社です。

成分や使用上の注意

成分表示にはdl−カンフル・l−メントール・ユーカリ油が書かれています。

dl−カンフル 軟膏の場合1~10%で患部に塗る。局所刺激により血液循環を良くして患部の治癒を促す作用があります。副作用は、皮膚過敏な人は発赤や発心が現れることもあるといいます。メンソレータムの場合は9.6%

l−メントール 芳香・矯味・矯臭の目的で用います。メンソレータムの場合1.35%

ユーカリ油 肌に刺激を与え抗菌作用や鎮痛作用があります。

メンソレータムは黄色ワセリンを使用しているため黄色をしています。

軟膏とは
脂肪・ワセリンなどを基剤として医薬品を混和した半固形の外用薬。皮膚に塗布し、体温で軟化溶融する。外傷・皮膚疾患に用いる。
引用:大辞林 第三版

保管上の注意で期限の切れた製品は使用しないで下さいと書いています。電話で問い合わせたところ、年月が経つと、おかしくなるということではなく、検査して問題がない期間を使用期限としているそうです。それ以上の検査をしていないため超えたからといってすぐにおかしいということではないようです。

これを聞いて私は賞味期限のようなものであると認識しました。賞味期限を過ぎたからと言って食べられないというわけではなく設定しないといけないから設定しているという感じではないでしょうか。

ちなみに今回買ったものを見ると4年半ほどしかなく、それまでには使いきれないと感じました。

メンタームとは


メンタームとは株式会社近江兄弟社の登録商標です。

そしてそれを製品名としてつかっています。もちろんその区分の登録をしています。ちなみに私が買った商品名は【近江兄弟社メンタームEXプラス】です。

1974年に経営再建のためにメンソレータムの販売権を返上し、その後1967年に商標登録していた【近江兄弟社メンタ-ム】のメンタームという名前を商品名とした商品を製造販売します。

メンソレータムと非常に似たシンボルキャラクターの呼称「メンタームエス・メンターム」は1989年に商標登録されます。出願日が1975年ですので14年かけて商標を登録したことになります。私が間違えたのもこのシンボルキャラクターが似ているためでした。名前やイラスト、文字の配置もそっくりです。

登録された商標は特許庁プラットホームから誰でも無料で閲覧することができます。

メンソレータムは第3類医薬品で、メンタームは第2類医薬品です。成分の薬効と副作用リスクの高さによって分けられていて、1に近づくほど、効果とリスクが高くなります。

こういうのは間違えて買う方が悪いのです。ただ、ただちょっとな・・・っていう気持ちがあるだけです。

成分に尿素があります。尿素は保水作用があり、かさつく肌に保湿力をもたせます。

その他にも有効成分があり、かゆみを抑え保湿してくれるようです。

買い物の仕方

やっぱり買うときはアマゾンなどネットで買う方が確実です。ネットで買う利点は商品を買う過程で調べることと、余計な買い物をする危険が少なくなることです。ドラッグストアなどでは人にもよると思いますが、いろいろな商品が置いてあり、その時買う予定になかった必要のないものまで買ってしまう危険があります。例えばお菓子などはレジの前に置いてあり、ついつい手を出してしまうこともあります。完全にお店の罠にはまってしまうのです。

今回は買う予定にしていたものまで間違いました。また一つ勉強になりました。

  • この記事を書いた人

宮野 功次

1986年1月8日生 健康・生活に関する役立つ知識や情報を発信していきます。 鍼灸師・柔道整復師 /コメントいただけたら喜びます。

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